駿台予備校の模擬試験をまともに受けたのは人生で初めてでした(受けるだけなら現役生の頃に学校で受けた気がしなくもない)。

 駿台予備校の全国模試というと、一般に難易度が高いという評判で身構えていましたが、実際に受けた感想としては全統記述模試と全統医進模試を足して2で割ったような難易度でした。強いて言うなら数学が独特な雰囲気で苦戦しました。こう書くとあたかも高得点が取れているように誤解されているかもしれないですが、今回は間違いなく結果は悪いです。

 河合塾と違って小問ごとの点数が記載されていないため、また、駿台全国模試の採点基準を把握できていないため、明確な点数は出していません。




※各教科をクリックして展開してください。

  • 【理1】配点40点

     小問集合でした。

    【理1】(1)

    (ア)◎ (イ)✖ (ウ)✖ (エ)✖

     対数関数の問題でした。序盤の(イ)からケアレスミスをしてしまいました。

    \(x(3-x)^2=(x-2)(x^2-4x+1)\)としたところまでは良かったんですが、\(x^2-4x+1=(x-2)^2\)としてしまいました。

    (ウ)から壊滅したのもケアレスミスで\(f'(x)=(3-x)^2+2x(3-x)\)としてしまいました。


    【理1】(2)

    (オ)◎ (カ)◎ (キ)✖ (ク)✖

     2円とその接線の問題でした。(キ)の計算が時間がかかりそうだったので飛ばしたら時間が足りなくなって空欄で出してしまいました。

    (カ)の解き方が解答冊子に載っているものと違ったので残しておきます。

    \(|\overrightarrow{OP}-(3,1)|=\sqrt{5}\)

    \(|\frac{\overrightarrow{OQ}}{2}-(3,1)|=\sqrt{5}\)

    \(|\overrightarrow{OQ}-(6,2)|=2\sqrt{5}\)

    \(\therefore点Qは(6.2)を中心とする半径2\sqrt{5}\)の円



    【理2】配点40点

    (1)〇 (2)◎

     三角関数の問題でした。正直センター試験に出てもおかしくないレベルでした。ただ、最後の答えが合っているので間違いはないはずなのですが、何だか(1)の方でミスをしていないか不安です。具体的に言うとAE=CE-CAとして解いたので何だか値が違っているような気がするのです。(2)は殆ど解答冊子に書かれている内容と同じです。



    【理3】配点40点

    (1)△ (2)✖ (1)✖

     確率の問題でした。(1)は解答冊子に書かれている内容と全く違いましたが、答えは合っていました。結果的に一致した、というだけで減点されるような気がします。(その場合0点)(2)からは実力不足です。大学の数学の「解法の探求・確率」をしたいと思っています。



    【理4】配点40点

    (1)◎ (2)✖ (1)✖

     整数の問題でした。(1)は順番に書き出して直接出しました。実験して規則性を見つけようと100個近く書き上げて調べ上げました。今思えばここで無駄な時間が潰れてしまいました。

    \(N^2=9m+7\)

    この式を立てられなかった時点で負けは決まっていました。整数は好きなんですが解けないので対策が必要です。



    【理6】配点40点

    (1)◎ (2)◎ (3)◎ (4)✖

     数列と極限の融合問題でした。序盤はひたすら帰納法を使う問題でした。(4)は何かしら書こうと思って書いてはみたんですが多分0点です。



    【総評】

     絶対取るべき大問1の小問集合を落としたのが致命的です。大問3と4は潔く実力不足と認めて対策したいです。全体としてはかなり悪いです。

  • 【1】配点50点

    (A)〇 (B)△ (C)〇 (D)◎

     難しめの文章でした。雰囲気は全統医進模試の英単語レベルを下げた感じです。



    【2】配点50点

    (A)◎ (B)◎ (C)✖ (D)◎ (E)◎ (F)✖ (G)◎ (H)◎ (I)◎ (J)◎ (K)✖ (L)◎

     【1】の文章からすると読み易い文章でした。しかし手応えからすると正答率は悪かったです。



    【3】配点50点

    (A)△ (B)(1)△ (B)(2)△

     英作文には自信がありません。文法上の間違いで減点される可能性が高いです。自由英作文が出題されるとは思っていなかったので驚きました。



    【4】配点20点

    (1)✖ (B)(2)✖ (3)◎ (4)◎ (5)✖

     日頃の積み重ねが問われる文法問題でこの正答率は大反省です。



    【5】配点30点

    (A)(1)◎ (A)(2)✖ (A)(3)◎ (A)(4)✖ (A)(5)✖

    (B)(1)◎ (B)(2)◎ (B)(3)◎ (B)(4)✖ (B)(5)✖

     案内書の試験時間の項目に「リスニングも含む」と書いてあったのでまさかとは思いましたが、本当にリスニング問題でした。

     殆ど対策していなかったのもありますが、ボロボロです。



    総評

     出題形式を知るという意味で価値がありました。様々な問題形式があり、英語のモチベーションが上がりました。



  • 第1問 配点35点

    (1)◎ (2)◎ (3)✖ (4)✖ (5)✖ (6)✖

     運動量保存則の問題でした。結果には不服です。十分満点を狙えました。

    まず(3)ではmgの係数を求めた段階で油断してMgを足し忘れました。

    (4)では「成分」という言葉で引っかかりました。

    AとBが右向き、Cが左向きに動くことは自明だから、A、Bの右向きの速さをv、Cの左向きの速さをVとして考えました。

    \(3mv-MV=0\)としました。いまいち、成分や速さ、速度というものが理解できていないようです。

    この考え方で(5)、(6)も雪崩失点しました。



    第2問 配点35点

    (1)◎ (2)◎ (3)◎ (4)◎ (5)◎ (6)✖

    (7)(ア)✖ (7)(イ)◎ (7)(ウ)✖ (7)(エ)✖ (7)(オ)✖

     波動の問題でした。実力不足で解けなかったのは(7)の(エ)と(オ)だけです。

     (6)ではA+B=Cまで求めたのにB=A-Cだなんて計算式が問題用紙に残されています。

     この許されないミスによって続く(7)の(ア)と(ウ)を雪崩失点しました。(ア)は符号が逆、(ウ)は不等号が逆向き。



    第3問 配点30点

    (1)〇 (2)〇 (3)◎ (4)◎ (5)◎ (6)◎

     (1)と(2)が◎ではなく〇なのは確証がないからです。もちろん間違っていい問題ではありませんが、ミスをしている可能性があります。



    総評

     大問1と3は確実に満点が狙える問題で、(2)も最後以外は解けたので全体としては手応えは良かったんですが、やはりミスが失くせず . . . 得点は悪いです。



  • 第1問 配点30

    問1 ア◎ イ◎

    問2 ◎

    問3 ◎

    問4 (1)◎ (2)✖

    問5 ✖

    問6 ✖

    問7 (1)✖ (2)◎ (3)✖ (4)✖ (5)✖

     問4の(2)が同素体というのは答えを聞けばハッとしますが答えられませんでした。理解が浅かったと痛感させられました。

     問5からはニクロム酸カリウムの化学式がわからないことによって崩壊しました。何故か問7の(2)は合っていました。基礎的な知識が抜けているのは大反省です。



    第2問 配点35

    問1 ✖

    問2 ◎

    問3 ✖

    問4 ✖

    問5 (1)◎ (2)◎

    問6 ✖

    問7 (1)✖ (2)✖

     比較的得意なはずの気体問題。問6以外は道筋がしっかり見えていたのでケアレスミスです。問1は桁間違い、問4も生成される二酸化炭素の量をケアレスミス(係数が2なのに1として計算している)。問7では最後の最後で水が液化しているかどうかの確認を忘れて間違えてしまいました。



    第3問 配点35

    問1 (1)◎ (2)✖

    問2 (1)✖ (2)◎

    問3 ◎

    問4 ◎

    問5 ✖

    問6 ✖

    問1の(2)は「超臨界点」って書いてしまいました。超臨界流体と混ざってしまった . . . 。

    問2(1)は間違えていい問題ではありませんし、何故間違えてしまったのか . . . センター試験で普通に出されるレベルです。

    問5は何故か桁が間違っていました。計算ミスだと思います

    問6は時間が足りませんでした(時間が足りない+悩んだ)。実力不足です。



    総評

     問題の難易度としては特別高いようには感じませんでしたが、ミスが多すぎて全体としてはかなり悪いです。




総評

 全統記述模試より難しいとはいえ、特に理科では尋常ではない数のミスをしてしまい、全体の得点としてはかなり悪いものになってしまいました。ちょっとミスの数が病的に多いので落ち込んでいます。臨床医師になるのであれば、ミスは言い訳にもならないですから . . . 。



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